山車は二重鉾、四つ車、一本柱の上に人形を乗せた勾欄付きの古形で現在では珍しい。天保年間(1830~1844)に製作された城下十ヶ町の山車を明治10年(1877)に譲り受けた。昭和52年2月、熊野神社社務所の火災により、その一部を焼失したが、町民一同の協力により復元、昭和60年の川越まつりには今成の山車として60年ぶりに参加した。
人形は天鈿女命で明治22年(1889)の作だが、作者は不明。
囃子は小村井流の今成囃子連。